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ZOIDS
オリジナルアニメーション


第一部の時の感想は、BBSで垂れ流してしまったので残っていませんです。(^^;)
又、第二部、39話以前は感想を書いていませんでした。(…)

アーバインファンへの道
≪これまでの感想、4〜18話≫

 私が初めて見たのは第4話だったことが判明。アーバインは3話から登場したので、割と最初の彼を見られたわけですね。
 が、しかし、以前日記にも書いたとおり、毎週放送されなかった「魔術士オーフェンR」のおかげで、その後もポロポロと抜け落ちているのでした。(他力本願)
 何しろ、オーフェンが終わった後、テレビを付けっぱなしにしてなければ出会わなかった作品なのです。

 で、第一印象はどうだったかと言うと、玩具の「ゾイド」は知っていましたから、「リカちゃん」とか「ミクロマン」みたいに、懐かしい玩具がアニメになったなぁ、程度の感覚で、絵柄は嫌いじゃないけど地味だし、ショタは卒業したのか主人公にもピンと来なかったし…、まさか毎週見ることになろうとは思いも寄らなかったです。

 とは言え、初見で既に「アーバイン、好みのタイプかも…」という予感はしていたのでした。昔から、バンダナ(はちまき)に弱くてね〜。バンダナしてればいいってもんじゃないだろう…とか、自分で自分を突っ込んでみたりしたのですが、やはりハマってしまいました。何故そんなにバンダナが好きなのかは、謎のまま。

 眼帯(スコープ)もポイント高くて。影というか、過去というか…なんかドラマありそうじゃないですか。冷めた目つきも好きだし、ちゃんと筋肉のある体つきも好きだし、声も青臭くなくて似合ってるし、色っぽいし〜。まさか十代だとは思わなかったけど〜(笑)。

 こういうこと書いてると、ルックスだけで好きなキャラを決めてるみたいですが、もちろんそんなことは無くて。性格も好きなんですよ〜。もはや良いアニキと化した彼がツボ過ぎて嬉しい今日この頃。


♯40 ゾイド狩り

 第一部終了と同時にお姿を拝見できないばかりか、その消息すら定かでは無かったアーバイン様。一ヶ月とちょっとぶりの登場だったわけですが…。
 いや全く、何と言いますか…。思い知りました。自覚が足りませんでした。
 いえね…。アーバインが好きだってことは、ここにあるイラストが彼ばっかりだってことからも本当に、改めて言う必要なんか無いんですけどね。

 第二部に彼が出なくなって、寂しいなぁとか思ってましたけど、でも、バンとフィーネだって好きだし、新キャラのトーマだって面白い奴だと思うし、まぁ、毎週見るさぁ、とか思ってたんですよ。
 でもね、アーさん登場だって分かってからの一週間、ワクワクしてました。あんまり期待して、がっかりしないように…なんて言い聞かせながら、しっかり期待してました。それで、見終わった瞬間思ったことがですね。

 「ダメだ…」 だったんですよ。

 何がダメって、アーさんのいない、来週からのゾイド。
 いつか出てくる筈、という希望があるうちは耐えられたのですが、これでまたしばらくは出てこないという現実がダメです。そんな偏りまくった自分が一番ダメ(笑)。

 そっか…私って、自分で思っていた以上に、彼だけを目当てにゾイドを見ていたんだなぁ…、と分かって苦笑い。え?自覚無かったの?って笑われますかね?(否…もう少し彼以外にも愛があるもんだとばかり…)
 バンがどんなに頑張っても、私の心をゆさぶったりはしないのです。トーマも然り。敵役なキャラなんてアウトオブ眼中。(けなしてるんじゃなくて、私の目には入らないという意味です)

※ゾイドのページと名乗ってはいますが、私の好きなのはアーバイン。
イロイロと偏ったページであることをお断りします。

 トップに飾ったこの一文が全てを語ってるじゃねーか…、と、己の鈍さに苦笑い。
 しかし…それにしても…偏り過ぎだろ、お前(TT)。もともとキャラはまりする質だけど…ここまで集中砲火なのは…(TT)。

 で。「ゾイド狩り」そのものの感想ですが。とりあえず、思い付くまま述べますと。
 作画、素敵でした。衣装のせいかいつもよりスレンダーに見えましたが、相変わらずの肩幅(笑)ですし、前髪が長めだと、ああも美形度あがるのか〜とか思いましたし、熱血二人組みに対して、「あばよっ」が余裕で格好良かったし、コマンドウルフも強かったしっ!
 でも、再会の余韻というか、もうちょっとナンカあっても良かったような気もするし(何しろ、二人は随分大きくなってるわけですし)、逆に、多くを語らないとこがいいのかもとか、でも、夕飯くらい一緒に食ってけばいいのに、とか。(何でしょう、ソレは・笑)

 後はやはり、皆で旅をしていたあの頃が好きだったんだなぁ、と思いました。
 流れ者に戻ったアーさんと、毎週の様に「英雄」と呼ばれるバンと、前みたいに一緒に旅をしたりとかは、本当にできないことなのかもなぁ…と思ったら、何だか無性に寂しかったです。生き様が違うっていうんですか?

 エンディングで、しっかりとトーマより先に名前があるのを見て、ニヤリとした私は、まるで小姑のようです…。(繰り返しますが、トーマ、嫌いじゃ無いです)


♯41 悪魔の迷宮

 「兄さんは光っていた」のあたりで異様に照れた私です。
 ああいうモノローグが恥ずかしいのって、なんでだろう?
 けれど、そうしてトーマが自分の葛藤とかコンプレックスとか真面目に語っているのに、「暗い奴」とか言ってしまうバンはひどいなぁと思いました。彼にはコンプレックスとか無いのか?(無さそうだな…)

 今回最大の見所は、大佐のうなじだっ。(冗談です)
 走り疲れて、自分を仰ぐような仕種を見せたり、ばったりと仰向けに倒れて見せたジークに五千点。(最近感情表現豊かですね〜)


♯42 レイヴン

 レイヴン、何がきっかけで覚醒したのでしょう? ちょっと不思議なタイミングでしたね…。ブレードライガーを見て、目覚めるんだと思ったのになぁ。
 ところで、レイヴンを拾ったグスタフのオジサンのベルトが、でかい丸にお星様だったのが印象的でした。すごいセンスだぜ、オジサン。(もっと印象に残すべき部分があったろう!)


♯43 皇帝の休日

 トーマ…すっかりマイポイントを稼ぎました。なんか可哀相だ…。

 お久しぶりのルドルフ陛下(即位したから殿下じゃないのね)は、背が伸びて、なんだか大人っぽくなりましたね。相変わらず偉ぶらないところが陛下らしいです。バンを信じてる所もらしくて嬉しかったです。
 新キャラの彼女はデザイン的にもキャラ的にも、今までのゾイドにいないタイプでしたね〜。

 しかし、ジーク。何故に赤くなる?(笑)

 そして、あの三人。お姉状態で高笑いするスティンガーの声を無線で聞いて、げんなりしていた弟が可愛かったです。一回こっきり使い捨てキャラだと思っていたんだけど、ゾイドってそういうこと多いですね。(助けた男、とか)

 更に次回予告。ムンベイ、お帰りなさい〜(>∇<)。予告から帰ってくるとは!
 そしてアーさん! ドクターディーの後ろに立っている右手と右腰はチェック済みですか、皆さん!(笑)
 今週からの引きも気になりますし(ト〜マ〜)、来週が楽しみです。


♯44 機獣大激突

 帰って来てくれましたね、アーバインさん。前回の私のヘタレなどお構いなしに(当たり前)、バンの本当の危機には駆け付ける貴方が素敵デス。
 「噂」を聞きつけたとのことでしたが、バンの居場所、よく分かりましたねぇ。Dr.ディーは、軍の関係者だからいいとして…ま、その辺のしたたかさも、彼らしいってことなのかな…。

 そしてムンベイ、お帰りなさい。女っぷりが上がりましたね。 コスチュームも一新して…変わらないのはアーさんだけかい。まぁ、どんな服を着せても、前のが良かったとか言われそうで恐いのかもね。(フフフ)
 ムンベイが、再会に涙したのが嬉しかったです。そうだよね、2年ぶりだもんね。その間消息が分からなかったみたいだし、おまけに、しっかりアーバインまで合流してるんだもんね。懐かしさもひとしおでしょう。姉御のそんな、女の子らしい一面が好きです。

 バンたちの役にはたてない…そんな彼女の気持ちにちゃんと気付いてるアーバイン。格好良すぎます(T∇T)。ていうか、やっぱり、アーバインとムンベイは一人で生きてきた人たちで、自分に出来ることやするべきことを見極めてきたってことなんだろうなぁ。
 それにしても、そっけない態度で実は優しいんだからぁ〜、アーさんてば〜。(馬鹿ファン)

 スコープ外して顔を洗ったり(ゴム?)、歌まで歌ってくれちゃったり、今回も何気に美味しかったんですが(笑)。リゾートしてるアーさんて、どんなですか〜っ。

 コマンドウルフ強い!(>∇<) ジークが乗ってなければ、バンと互角にやれるのね、とワクワクする女がここに!(笑) イカスぜアーさん!
 レイヴンにはやられてしまいましたが、かすりもしなかった以前に比べて、2対1とはいえ善戦しましたよね。(卑怯っぽいけど)
 ラスト、横たわるウルフを見つめる苦い表情がっ。渋いっ。(事態として堪能してる場合ではありません) グスタフもブレードライガーもディバイソンもやられちゃってるし(TT)。レイヴン、完全復活。

 こうやって、慣れ親しんだキャラが揃ってしまうと、トーマが可哀相ですね。活躍しようにも意識不明だし。キャラがたってきたところだったのに、難しいですね。アチラを立てればコチラが立たず。来週も寝たままなのか? 頑張れ〜、トーマ〜。
 復活の際にはぜひ、Dr.ディーと刺激しあって、すごいものを開発しちゃったりして大活躍、なんてして欲しいです。(ゾイド乗りとしての活躍を期待してやれってば)


♯45 漆黒の翼
♯45アーバイン
「ほんとぉに死ぬぞぉ」

 あ〜も〜、なんてカワイイんだ、アーバイン。凄い顔だよ。
 フィーネに軽くあしらわれてふてくされるのもカワイイし、いよいよ暴れられるってワクワクしながらシートベルト締める姿もカワイイし〜。そんなにカワイくなってどーしようってんですか〜?(>∇<)//
 藤原さんの言い方がまた…は〜、もう、すげぇ好きです。(筆舌に尽きます)

 が。全体としての感想を言いますと。
 先週気にしたとおり、トーマは回復しなかったのか出てきませんでしたね。ていうか、セリフのひとつでもいいから、どうなったのか言ってあげてください。不憫すぎます〜(TT)。
 せっぱ詰まってるっぽいのに、来週はなんだか楽しげだし。(ターザン?)

 陛下じきじきに出撃(笑)。いや、美味しいですけど…いくら平和とはいえ、いいのかな〜。ヴィオーラの方に乗ってなくて良かったですね。(そーいう問題?)
 あ、撃墜で思い出しましたが、久々に登場したのにハーマンさんてば、又もやパラシュート開いてるし…。アレでいいのか、共和国軍。

 フィーネ、なんだか恐いです。しっかりしすぎっ!(笑)


♯46 海底の悪魔

 本当の本当に、トーマはどーしたんだ〜〜っ!

 惑星Ziの海も塩辛いのでしょうか。(成分違いそうじゃないスか)
 バンに浴びせられる黄色い歓声…う〜む、なるほど。(何が)
 リーゼはやはりゾイド人? そしてフィーネとの関係やいかに。

 アーさん。できたらあなたの水着姿を〜っ、と思った私は正直者です。


♯47 魔獣新生
(辛口というより苦口)

 絵柄も、シナリオも、シナリオも、私には痛かったです。(アーさんのことに限らず)

 トーマ帰ってきましたね。でも、なんだか全然当たり前みたいに立ってて、拍子抜け。 「もう大丈夫なのか?」みたいな会話くらい欲しかったです。

 あんな時期にレイヴンをたった一人の兵士に運ばせるのも間違ってるし。
 皆して不用意過ぎる。

 そして一番不用意なのはアーバイン。
 コマンドウルフがいなくなることは、随分前から覚悟していましたが。
 それにしても、その経過がっ!
 どこをどう解釈したら、自分の方が早いとか言えるのだ?
 今までだって大変だったのに、相手はパワーアップしてるんだよ?
 納得いかない負け方…。(ガックリ)

 アーバインの馬鹿。(今回ばかりは…)

 次回予告。
 乙女な反応もしましたが(したのか)、ウルフの姿に涙。(はうはう〜)


♯48 黒い稲妻
♯48アーバイン
「自信が無いのか、じいさんっ」

 今週のアーさんは表情が豊かでしたね。静かな表情にも、内に秘めた深い情感が忍ばれます。顔だけでなく、力の抜けた立ち方すら、彼の気持ちを表していたように思います。他にもいい顔いっぱいありましたが、上の場面を選んだのは「動き出した」彼が嬉しかったから。

 とうとうコマンドウルフが逝ってしまいましたね。アーバインが他のゾイドに乗ったりすると機嫌を悪くするなんて! そんなエピソードをこんな時に…ますます哀しくなるじゃないですか…。
 開いたままのコクピットの中で、操縦管が根元から歪んでいるのを見て、アーバイン、良く骨折しなかったなぁと思ったのですが、次の瞬間、コマンドウルフが守ったのかな…等と少し思い入れ強過ぎ(自覚有り)の感想を抱きました。

 本当はいろいろ語りたいのですが、今現在、気持ちがまとまっていません。あれ(移植?)が最善の策だったということですが、それすらも飲み込めていません。
 只、アーバインが怒ってくれたのが嬉しかったです。例えそれが一人よがりな感傷だとしても、嬉しかったです。(そのままだったら困りますけど)

 で、ライトニングサイクス。
 第一印象は…顔小さい…でした。(何だソレ・笑) 安全装置がバチバチと外れていく様は格好良かったです。アーバインはスピード重視ゾイドに乗ってくれた方が似合うと思うので、そういう意味では嬉しいかな。でも愛着は、時間を置かないと持てないです。
 フィーネみたいに、簡単には「コマンドウルフみたい」とは言えません。ライトニングサイクスにも悪いような気がします。

 ところで。アーバイン(ていうか、新ゾイド)の見せ場を作る為とはいえ、トーマはつくづく運の無い役所ですね…。ゾイドまで奪われちゃって…(TT)。

 ミーハー話は最後に。病院服の何がときめいたって、足首(笑)。いつも見えない部分が嬉しいのは、左眼だけでは無いのでした。(そういうことほざいている場合じゃないのは重々承知です)


♯49 遠い星空

 レイヴン過去編。
 バンの父ちゃんと出会っていたとは。ちょっとこじつけ臭い気がしてしまったのは、たぶん、番組が始まってから時間が立ちすぎたせいでしょう。当初からそういうつもりだったのかなぁ?

 ところで。あの嫌な軍人さんは、共和国の人なのに、帝国が開発していたゾイドをアーバインに取られて怒ってましたね。ディーじいさんが関わった時点で共同制作だったのでしょうけど。
 あそこまで分かりやすく嫌な奴ってのも…嫌ですね〜(笑)。命令無視(バンの父ちゃんの)の件では軍法会議とかにかからなかったんだろうか? だから、神父さんは退役したのかな?(嫌気がさして?)


♯50 G包囲網

 先週に引き続き、憎まれ軍人さん大活躍の巻。(違)
 あんな使えない人に任せるとは…もっと偉い人か出てきてもいい局面でしょうにねぇ。誰も言うこときいてくれないよ(笑)。

 なんだか沢山伏線張りまくりのセリフが飛び交っていましたが。確かに、何で赤いんだろう?とは思っていたけど…。ゾイドの色って、塗装?

 フィーネ。何かを察知していたわりに、ゆっくりと歩いて行く人(笑)。

 そしてアーバイン。コマンドウルフを忘れていないのは嬉しかったけど…、フリーズしたサイクスに「相棒?」と声をかけるのは、ちょっとやりすぎっぽい…とか思う私は、嫌な大人です(^^;)。


♯51 遺跡の少年

 リーゼの過去が垣間見られた話。…やはり少女、らしいですね?

 今週は、久しぶりにトーマが活躍できました。めでたしめでたし。
 アーさんとの会話も増えて、馴染んできた感じが(^^)。
 しかし…相変わらずフィーネに惚れているのか。不憫な子だなぁ。健気なのになぁ。報われないなぁ。
 なんか…アーさんの言葉が染みましたよ。先輩って感じで。(何の?)

 そして、サイクス。今週になってようやく「格好いいかも?」と思えました。


♯52 バンの力

 うまく言えないのですが。見ていてちょっと辛い気持ちになりました。
 バンが強くなるのは頼もしいことだとは思うのですが、戦いを楽しんでいるかのような、そんな危うさを感じてしまいました。
 フィーネの話をちゃんと聞こうとしないところも嫌でしたし。結果オーライなのかもしれないけど…。

 ムンベイ。命があって良かったね。
 じいさん。サイクスのテストの時はあんなに深刻っぽかったのに…いい加減だな〜(苦笑)。

 そしてアーさん。「あいよっ」が可愛かったですっ(>_<)。
 じぃさんの頼みをぴしゃりと断るのも可愛かったですっ。(…可愛いという表現でいいのか?) トーマより背か高くて嬉しかったり。(単純)


♯53 ファントム

 シリーズの流れはちょっとお休み、なお話しでしたね。
 設定も合わせて、番外編、ていう感じがしました。
 ムンベイ、いつからそういう経歴の持ち主に?(苦笑)

 スタートを失敗したムンベイを怒鳴るアーさんが可愛かったです。
 手の甲にまで「怒り」マークが(笑)。
 じいさんと嬉しそうにはしゃぐアーさんが可愛いかったです。
 そして、しょんぼりと膝を抱え込むアーさんが可愛かったです。
 でも、最後の顔は、崩しすぎだと思います。(小学生の感想文?…)

 ガーディアンフォースの仕事って多岐に渡ってるんですねぇ。
 や、トーマとバンは二枚目路線で格好良かったんですが、ムンベイがレースに出ていることに何か意味があるのかと期待していたら、何にもなかったので肩透かし食らいました。伏線かと思ったのになぁ。
 陛下をオチに持ってくる為だったのでしょうけれど。うむ?

 Dr.ディー、そういえば、出会いの時もまんまと利用されたっけな…と思い出したりもしましたが、それにしても、軍警察に売るとは……とんでもねぇ、じじいですね。


♯54 Gファイル

 今週は特に何も…。
 俺はガーディアンフォースじゃねぇ、とこだわり続けるアーさんが可愛かったけど。一般人にしては既に関わり過ぎ。軍人のシュバルツさんやハーマンさんより、主力戦力ってところが(笑)。(先週はカヤの外だけったけどサ…)

 それよりも次回予告でしょう!

 煤i-△-;) ぐはっ、げはっ、ごほっ!

 ………「君のワルツ」のアーバイン版ですか…?
 なんか…個人的に一番やって欲しくないパターン出して来られた気が。
 アレは、心の準備をしておけ、ということだったのでしょうか。(違うだろう)
 ま、見てみないことには、何にも言えませんが〜。


♯55 音速の決闘

 なんだか、30分が長かったです。特に後半が長かった。気をはって見ていたからでしょうか。アーバインがずっと出てたから?

 予告を見た瞬間から、「来週どーしよ〜っ」と暴れていましたが(内心)、結果としては、予告の作り方がああだったおかげで救われました。さんざん予防線張っといたおかげだと思われます。(どんな恐ろしい予測を立てていたのか…)
 例の場面も「隙だらけだね、アーさん」てことで、乗り切りました。冒頭で昏倒させられるとこからして隙だらけだし。(フォローになってません)

 滅多に無いアクションシーンや、又もや新衣装なサービス(赤いスカーフは似合わなかった、とか思ってしまうのですが)で、ああ、アーバイン三昧な一本だねぇと楽しむ余裕もどうにか。展開がベタだったのは、様式美と諦めつつ。

 私はフィーネと一緒にいるアーバインが大好きなので、アーフィーあるいはフィーアー(どっちなのかよく分らず…)希望なのですが、悲しいかなそれが実現することは無いだろうと諦めているので(夢は見ますが)、だったら彼は現在フリーだな、と勝手に思ってます。(心の中で誰かを好きだったりは、するかもしれませんが)

 だからといって、突然出てきた見知らぬ女性とラブラブになったりしたら、置いてけ掘りな気分になることは明白なので、本格的な恋愛の相手(何て言うか…既成事実?)として登場する過去の人より、惹かれあったかな…程度の現在の話であったことにホッとしました。
 とは言え、あのまま一緒にいたらどーなっていたかなとか考えると、…やっぱ嫌だなぁとか思います。

 遥か昔、主人公が突然出てきた女性とラプラブになり、ラストは今回と似た感じというアニメがあったことを突然思い出しました。そのあと、その主人公に対する愛着がかなり冷えたことも…。(子供なりに疎外感を覚えたらしい)

 そんなわけで、危ない所だったぜ…と思いつつ、この話がアーバインの話として作られたのって、優遇なんだろうなぁとか思ったり。女性ファンに喜ばれたかどうかは全く別として。男のロマンなのかな〜、ああいうのって?

 我ながら矛盾しているんですが。どうせならキャロルをもっと魅力的に描いて欲しかったです。アーバインが面食いかどうかは別として、こういうロマンスの場合、やはり見てくれは重要だと思うです。(説得力が違いますので)


♯56 ケルベロス

 バンがゾイドを見て無邪気にしているとこなんて、久しぶり見ました。
 「相棒」なんて呼びかけるのも久しぶりだし(最近じゃアーさんのセリフになってましたもんね)、ジークが蝶を追いかけてるのも久しぶりだし、なんだか懐かしい気持ちに。(?)

 次回予告を見た時にはトーマが活躍する話だと思ったんですけど…またもや外しましたね。(笑)
 や、ある意味活躍してましたけども。フィーネって彼の気持ち分かってるのかなぁ? あから様ですよねぇ。
 …バンはどう思ってるのかってのも、気になりますね。

 二度目の入院、今回は病院服着てましたね。アーさんとお揃い?
 軍の施設でしょうか?
 …それにしても看護婦さん、力持ちだ。ケーブル引き千切ってるよ。

 先週放送が無かった上、今週は出番が無かったアーさん。二週間のお預けですか…。第二部が始まった頃のポッカリ具合に比べたら平静ですが、来週は逢いたいですねぇ。


♯57 悪夢

 いよいよ、デススティンガーが出てきましたね。名前を聞いた瞬間、最強の殺し屋スティンガーさんを思い浮かべたのは私だけデスカ。
 なんてマヌケなことはともかく。かなり伏線が張られた模様。よく聞き取れなかったんですが、ヒルツ、フィーネの名前言ってましたか? 意味深。
 それとあのお方の正体ですが、声でバレバレなあの人…の振りして、只の傀儡だったりしないかな…なんて考えすぎでしょうか。

 アーバイン、とトーマが名前を呼びました。記憶に間違いがなければ、ちゃんと名前を呼んだのは初めてではないかと。
 いつのまにか、仲間として認められてるし〜。さすが(?)だね、アーバイン。
 それでも相変わらず、組織に組みするのは嫌なんですね。実は仲間思いのくせに。や、そこがいいんだけど。それに、拝命はされてないから、正式メンバーじゃないのは本当だしね。

 「添い寝」発言に、ムンベイとくっつくとかそういう方向なのかな〜やっぱり、とか思ってしまいましたが、否、反応したのはムンベイだったけど、フィーネに言ったのかもしれないし〜とか、無駄なアガキ的なことを考えてみたり。(ムンベイじゃ嫌とか言うんじゃないです。あくまで私の趣味で・^^;)
 ちょっと聞きオヤジ発言ですが、先に休む事への罪悪感を軽くする為に言ったんでしょうね。いろいろとウカウカさんだけど、気が付く時は気が付く人なのね〜。

 ムンベイの就寝の時の髪型可愛かったです〜。ちょっとコギャルっぼい?
 フィーネの寝間着、病院服と似てまが、あの世界ではアレが寝間着なのか?

 徹夜したからって、格納庫なんかで寝ちゃダメだよ、アーさん、風邪ひくよ。とか思ったのは、このところ急に冷え込んだからでした。惑星Ziの気温はどうなのか。
 寝ぼけた感じのしゃべりが可愛かったです。だからと言って、フィーネの様子が変なのに、「ま、いっか…」とか言って寝直していいのか? おかげでレイヴンと闘うハメに。いや、総出でフィーネに着いてっちゃマズイんだけど。ていうか、アーバインとしてはレイヴンを迎え撃ちたいでしょうし。
 コマンドウルフの<悪夢>は再現されなくて、良かったです。(されてたまるか、という話も)

 レイヴン…泣きましたね。ちょっとずつ、考え方とか変わって来ているということでしょうか。リーゼも変わって来ているみたいだし、もしやっ。(妄想暴走)

 そして! 次回予告!
 「ぎゃあっ」とか声に出してしまいました。ライトスタッフ! またも新コス! トーマと共同戦線だよっ〜。(>∇<)//
 すげぇ、格好良さげなんですけど。こういうカタチでトーマと絡んでくるとは思わなかったですねぇ。わくわく。(^^)


♯58 翼竜迎撃
♯58アーバイン

 アーバインとトーマが活躍する話、かと思いきや、アーバインの可愛さ、格好良さ全開のお話しでしたね。アーバインファンとしては顔がニヤけることしきりでしたが、同時に、何だかバンが痛々しく見えてしまいました。
 もちろん、トーマとアーバインを信じているから、二人を行かせる為に闘っているんですけど、一人で背負い込もうとしすぎてる様に見えてしまったというか…余裕が無いというか。戦局が厳しいということなんでしょうけど、ちょっと辛そうなのが気になりました。固い枝はポキリと行き易いと言いますし。
 対して、いつまでも自由な根無し草の部分を持っているアーバインは、しがらみが少ないから、どこか子供のような無邪気さを残しているのかなぁ、とか思ったり。
 トーマはバランス良く自分のすることをわきまえているみたいですね。

 基地まで運んでくれたパイロットや、発進の準備をしていたスタッフに、アーバインが手を振ったり、微笑んだりしたのが印象的でした。なんか表情柔らかいし。やっぱり未知のゾイドに乗れるのは嬉しいのかなぁ。サイクスに焼き餅焼かれてしまえ〜(笑)。
 ストームソーダーに乗ることを引き受ける瞬間の、「ちっ」って顔が可愛かったです。バンたちの言い分が正しいのがしゃくだったのか、誉められたから照れてんのか。それとも、何だかんだ言って、ガーディアンフォースの仕事をしてしまっている自分に舌打ちしたのか。全部だったりして?

 ブースターへの不信感の同意を得ようとして振り返ったのに、トーマはフィーネにヤニ下がっているという場面では、駄目だこりゃ…、と、アーさんの脱力加減を共感しました。(笑) 先週の寝不足テンションもめちゃくちゃ可愛かったし、この所、地味ながらもトーマらしい行動が見られてイイカンジです。


♯59 首都崩壊

 最初から最後まで重い話でしたねぇ。強すぎますな…サソリさん。
 バンはずっと戦い続けているし。ズタボロなライガーが…。(>_<)
 しかし、リーゼにも勝てないのに、ヒルツを倒しに行こうというのは無謀です。気持ちだけが先走っているって言うか。先週も思ったけど、バンの闘い方が痛々しいです。

 お久しぶりのシュバルツさん。
 会議の時の顔とか、かなり格好良かったですね。
 弟の無茶を心配したり、無事を安堵したり、帽子投げ捨てたり、ハーマンを踏んだり、何やら見せ場がっ。
 いいなぁ、間違いの無い二枚めで。(…?)

 シャドーは本当に死んでしまったんですか? あれって?

 で、来週。
 今週出てこないと思ったら、ムンベイが何やら動かすらしいですが。
 共和国軍て、人材少ないの?(笑) や、ムンベイにも活躍してもらいたいとは思いますが。ゾイド操縦するの、久しぶりですしね。(グスタフの出番、めっきり無いですもんねぇ)


♯60 超巨大要塞
♯60アーバインとバン
本当は後ろにトーマとフィーネとムンベイがいる…。

 次回予告で見た段階では、何ゆえムンベイが動かすのじゃろう…と思っていたのですが。もはやすっかり忘れ去られているのかと思っていた彼女の得意分野が使われたんですね。ははぁ、なるほどと感心する振りをしながら、ムンベイとフィーネのお尻が気になってしまった私は邪です。特にムンベイのはかなり目に焼き付きました。姉御、無防備過ぎますぜっ。

 今週はバンが可愛かったです。表情幼くて、ころころ変るし。ここの所悲痛な顔ばかり見せられていたのでちょっとホッとしました。状況そのものは決して明るくないんですけど。「やらなきゃ」という感じから「やろうぜ」な感じになっていて嬉しかったです。前向きバンザイ。
 その代わり、反比例したようにアーバインが神経質になっていましたが。(笑)

 トーマも可愛かったですね〜。オコーネルに向って怒鳴るとことか美味しかったです。(オコーネルはどんなはがし方をしたのでしょーか)
 良かったね、フィーネと一緒のミッションで(^^)。とか思っていたら、ラストで彼女の涙を見る羽目になっちゃいましたね。ああやって何度でも、彼女がバンだけを見ているってことを思い知るのだろうか、彼は。不憫過ぎて愛しい今日この頃。
 それにしてもフィーネ。アーバインの心配もして欲しいなぁ…とか思ったり。

 ハーマンの男っぷりが上がり続けている昨今。若きリーダー、なんだかプライトさんみたいだとか思っていたら、実は沖田艦長だったんですね。一度で動かなかったウルトラザウルスに動揺する皆に向って「うろたえるなっ」と叫んだ時には、じゃあ次はやはり駄目かと思わせといてジワジワと起動音が聞こえてくるのねと思っていたらそのとおりだし。挙げ句の果てに岩盤破って全身を現し、直撃を食らったかと思わせて煙の中から姿を見せてくれた日には、頭の中には何やら勝手に音楽が流れましたですよ。(若い人は知らないやねぇ)

 ………ハッ!煤i−△−;) ヒルツとシュルツ! 名前も似てるしっ!(局地的なネタですいません)

 オープニングの絵が変りましたね。コマンドウルフが消えてしまいましたが、サイクス登場ということで仕方ないのかな。そして、アーバイン復活。が、あれって以前のと違いますよね?


♯61 巨竜大海戦

 「あたしのウルトラザウルス」
 いやぁ…、一度は諦めて何も言わなくなっておきながら、やはり突っ込まずにはいられなかったアーバインも好きですが、何といってもハーマンでしょう。
 「俺の」発言は可愛かったなぁ〜。

 兄弟で称え合っているシュバルツさんたちも面白ろかったです。
 久しぶりにディバイソンを格好良いと思った気がします。黒い機体が、白い甲板(?)に映えてました。(^^)

 それにしても、ウルトラザウルスのブリッジ、だだっぴろいですね〜。衝撃に備えろと言われても、どこにも捉まる所が無さそうです。

 緊迫感は高まっている筈なのに、ちょっと前より楽そうなのはなんでかなぁ。皆が揃ってるから?


♯62 重力砲

 先週に引き続き、団体具合が気持ちの良いエピソードでした。
 いつの間にやら三人組みになっている、バン、アーバイン、トーマ。ああ、どうしよう。物語も終盤になってからこんなオイシイ配置に。イイカンジです。もっと早くにこんな感じになってくれたら良かったのになぁ。や、トーマとアーバインの距離が縮まることに納得するだけの時間をいただけた、という気もしますが。なんか「野郎ども」って感じが良いです。こういうの弱いなぁ(笑)。

 三人そろって、だら〜っと寝ている姿なんて箱に詰めときたいです。(…) あげくに、「腰が痛ぇ〜」なんてトントンしているアーバインまで拝めるなんて。後ろ姿も可愛いぜ〜。(>∇<) ハーマンが羨ましいにょ。(写真に収めておけよ、とか)

 予告でワクワクした格好良いアーさんは「落ちやがれっ」と叫んでいたんてすね。荒っぽくて素敵。眼力ばんざい。ちょっと前のトーマのカット「行かせはせんっ」も格好良かったです。みんな男前だ〜。

 すっかり司令官らしくなったハーマン。その横で穏やかな表情で補佐しているオコーネルの姿がなんだか微笑ましい…。シュバルツに負けるなよ〜。(?)

 何やらすっかり人が変ってしまったかのようなレイヴン。壁を背に、部屋の端っこに座っているのがちょっとツボでした。自分の家なのに、椅子とか、生活空間として役に立つものが残っていなかったってことなのか、そういうところへ座るのが好きなのか。どっちにしてもちょっと普通じゃない景色で(フローリングとかカーペットとかなら別ですが)、彼の生立ちが忍ばれます。

 スペキュラーを可愛いと思ったのは初めてのことでした。シャドーもですが、戦闘用とはいえ、狂暴であるとか邪悪であるとかいうのとは違って、対になる人間次第なのかな、なんて思いました。
 そして。いよいよゾイドイヴが出てくるんですね? リーゼはフィーネと違って記憶があるのかな?

 今日のお題の重力砲ですが。ちらりと核実験なんぞを思い出してしまいました。デカ過ぎる威力はちょっと恐いです。そんなもの持ち出さなくちゃ勝てないデススティンガーって、生き物なの?


♯63 大決戦!

 今週は、ゲストが沢山出てきましたねぇ。そして次々消息不明に…。
 ヴィオーラと一緒にストームソーダーに乗り込んだ妹たちは助かったとして、長老はやはり死んでしまったんでしょうか。戦争してるわけですし、これまでだって絵として出てこなかっただけで、沢山死んでいるお話なんですけど。頭では分かっているんですけど。なんだか痛いです。(TAT)

 スティンガーたちがまた出てくるとは思っていませんでした。あの兄弟、初めて出た時には別段好きでもなんでもなかったんですが(あっけなくブレードの露と消えましたし)、スティンガーと組んでからは楽しいです。生きてて欲しいものです。

 そう言えば、先週バンたちと闘ったヒルツの配下の人たちも死んだんですよね? 群れをなしてやってくるゾイドはみんな無人なんだと思い込んでいたので、まだ部下がいたのか!と、結構驚いたんですが。ヒルツって『一人でできるもん』な感じの人に見えたし、支配ではなく破壊が目的に移った時点で、それに賛同する人間がどれくらいいるのかとか、使い捨てっぽいのにどうしてついていくのかとか。カリスマって奴ですか?

 重力砲を当てる為にバンたちで囲む作戦でしたが、あんな威力のあるものを至近距離に落とされて道連れにされないという保証は無いに近いんじゃないかと。結構無茶な作戦ですよねぇ。だいたい、もとからディバイソンの足は遅いんだし…。なんだか、またもやヒドイめに…。トーマ…。(涙)

 とか言いつつ、最初のイッパツを撃破された衝撃で吹飛ばされ、気絶したアーバイン、ステキ。とか思ったワタクシは腐れです。(マジ腐れ)

 話が前後しますが、闘いに突入する前に三人それぞれ声を掛けましたよね。

 「相棒」
 「ビーク」
 「ジーク」

 アーバインだけが、愛機そのものに呼びかけているわけで。確かにジークもビークも大切な仲間ですが、ライガーとディバイソンだって頑張ってるのになぁ、とか思ってしまいました。
 ていうか、なんにも補助無しで闘っているアーさんが一番凄いんじゃないのっ? 実はっ?(声高)

 ゾイドイブ、そんなところに、あろうとは。煤i-△-) …思わず5・7・5。


♯64 古代の記憶

 トーマが無事でなによりです。フィーネ相手にクレーンの指示を出していた時の嬉しそうな声がやたらカワイかったです。何かもう、君はそのままでいて下さいという感じです。(幸せ?)

 デススティンガーに二度も挟まれちゃったサイクス。じたばたする様が可愛いとか思った私は危機感無さ過ぎです。ごめんよ、アーさん。
 地面からの急襲をジャンプで避けて、着地に横滑りしながら攻撃する場面が格好良かったです。似たような動きを見せたライガーには反応しないあたり、随分サイクスにも愛が芽生えていることを自覚しましたです。や、アーさん機敏で素敵、とか思っている腐れなだけかもしれませんが。

 ところで、今回の戦闘シーンで一番美味しかったのは後から来て強烈な火力を見せてくれたディバイソンだったというのは気のせいではありますまい。

 負傷したフィーネを支えていたトーマが、駆け付けたバンに静かに譲るところが泣けました。…ううう、頑張れよ〜。(T-T)
 そして、デススティンガーを見張るためとはいえ、サイクスから降りなかったアーさんにも涙。…ううう、分ってるよ。私が勝手に夢見てるんだよ〜。(どんな)
 ていうか、こんなことだけ感じていたのでは叫んだバンの立場無さ過ぎです。

 一方、主人公たちの闘いとは全く関係なく進んでいくお話。
 ダークカイザーさんがレイヴンとリーゼが「惹かれ合っているらしい」と断言なさったのに対し、思わず声に出して突っ込みを。

 「って、アンタッ!」

 更に、お姿を現したカイザーさんのあまりに奇怪な様相にも。

 「(顔)右に曲ってるし!」

 台所で餃子を包みながら叫んだので、隣の部屋にいた母に何事かと聞き返されて恥ずかしかったです。(この頃独り言が増えた気が…)

 いえ、別にレイヴンファンでもリーゼファンでも無い私が言うことではないのかもしれないのですが。なんていうか、恋とか愛とかそういう感情というより、人としての心の交流を覚えたての二人っていう気がしていたので。
 でも今回、レイヴンを庇うリーゼは可愛かったと思います。

 で、カイザーさん。「もはや人ではない」と嬉しそうでしたが、あんな融合の仕方は嫌です。まるで寝違えた人みたいです。それとも、さすがプロイツェンと言うべきですか〜?(誉めてないって・笑)


♯65 ゾイドイヴ

 フィーネを探しに走り出すバン。主人公の面目躍如。(なのだろう)
 それに対してトーマ。まぁ、グスタフじゃ脚が違いすぎるんだけど…こんな時にも上の指示を仰ぐところが生真面目って言うか、軍人体質と言うか…。
 更に、追うなというハーマンの指示に、何でアーさんまで素直に従うのかなぁ。サイクスの脚なら充分着いて行けるだろ〜。(T-T) その前に、「先に行くぜ」とか言ってトーマを置いて行くような気も。トーマに気をつかったのか?(友情?)

 …否、アーバインが一緒に着いて行ったら、バンとヒルツの一騎打ちにならないんだけどね。(遠く…)

 て言うよりもですね。重力砲なんて物騒なものを出しておきながら、最後は根性とか、信念とか、そういう精神性みたいなもので「勝つ」っていうのは(ノリは嫌いじゃないけど)無茶ですよね。しかも、ジークも乗せてないし。
 次週、その辺り納得させていただけるような展開を希望しますです。

 出てくるなりセリフの多いダークカイザー。以前と同じく自信満々ですが、ヒルツの方が大物っぽく見えるのは何でなのかな〜。…しゃべり過ぎ? それともあの格好のせい?(笑)
 フィーネは何か、巫女みたいな力があるからカプセルに入ってたってことでしょうか? リーゼではゾイドイヴは開放できなかったという事ですよね? だって、ヒルツに捨てられたわけですし。

 そのヒルツも、未だ何者なのか語られていませんが。先先週、先週と、今度こそ死んでしまう?と思わせて生きているところや、やっばりダークカイザーより何かを知ってそうなそぶりとかが気になります。
 バンのことを「虫けら」呼ばわりしてましたが、彼は人間じゃないのかな? 案外、彼も古代ゾイド人だったりとかしないですかね?(プロイツェン傀儡説と言い…又も外したことを呟くワタクシ・笑)

 レイヴンファンの人に縁起でも無いと叱られそうですが。何だか妙に儚い今日この頃の彼を見ていると、最後まで存命かどうかを危ぶんでしまいます。


♯66 滅びの刻

 「…なんか、当たってるし」と呟いた後半でした。

 プロイツェン、もしかして、第一部の頃からいいように使われてたんですか? 上だけ見ていて足元危うそうなところを利用されたのですね。何となく納得。ていうか、終いには哀れに見えました。狂気という器の大きさから違ってる様な。
 それにしても、ヒルツは何故にそんなに破壊を望むのか。その辺り、語られることはあるのでしょうか。フィーネの過去と関係あるのかな〜。

 もう一人の古代ゾイド人リーゼは、ヒルツもそうだったって知っていたんですかね? だから、「もういらないのか」とか言ったとか? 人類を懲らしめてやろうとか、そそのかされていたのでせうか。(違うか)

 そのリーゼですが。カワイクなったのはいいとして、弱くなっちゃったのが寂しいですね。すっかりレイヴンに頼り切っちゃって。スペキュラーもいるんだし、ジェノブレイカーの一つくらい、貰っとけば良かったのに。(無茶ですか・笑)

 レイヴンとバンの共同戦線。予想していたことなのでこれについては何も。闘いかたが無茶だったのでチラッと心配したシャドーが無事で、良かったです。

 ていうか、ゾイドイヴ! 流れ弾当たったくらいで発動するってどゆこと? フィーネ要らないじゃん(笑)。

 ウルトラザウルスは又もや足場を崩されていましたが、あの短期間に作れる弾って?と皆が思ったであろう疑問は良いとして(良いのか)、待避しろと言われてもまだフィーネを収容すらしてもいないバン。もしもあのまま撃ってたらどーするの。ジークが何とかするからいいのか。

 重力砲はしばらく封印されたということで、第一部のラストのように皆で出撃、力を合わせて闘おうな展開になるようですね。やっとアーバインとトーマも戦線復帰ですか。
 や、今回出番少なすぎて、何も語りようがありましぇん。(^^;) あと一回でお別れなのに…ちょっとやるせない「脇役」好きの午後。(まとめてどーする)


♯67 明日への帰還

 とうとう終わってしまいました。10月くらいからこっち、とても速かったような気がするのは何故だろう? や、個人的感慨ですが。

 バンが今度こそ英雄になったかな、という終わりかたでしたが。どーいうわけか(当社比)、レイヴンが格好良かったんですが? 力を出し切ってビルから落下するところなんかかなり素敵でした。呼ばなくても駆け付けるシャドーとかね。
 その点ジークは活躍する機会が無いままで寂しかったです。ジーク無しでも強いぜバン、ということなのかしら。でもブレードライガー、バンの力に追いつけなかっ…ゲフンゲフン。

 ああいう形で重力砲を無駄にしなかったのは面白いと思いましたが。
 死んでも悔いは無いとか、敬礼して見送る軍人だとか、ああいうノリは苦手です。射出に備えるライガーとか、プロセスは格好良かったですけどね。

 フィーネの代りに、オペレーターをするアーバインとトーマ。…そんなに人出不足なのか?といういつもの疑問は置いといて。トーマの「兄さん!」にクラクラ来た私は多分、思ったよりトーマにやられてます。(笑)
 更にあの場面、ムンベイが一番格好良いよなぁ…とか思いました。え? アーバイン? うん。最後まで怒鳴ってて可愛かったよ。(…)

 や、理屈は分るのです。あそこでサイクスが出撃できても、何も出来なかっただろうってことは。皆で戦うっていう展開じゃ、第一部と同じになっちゃうしね。それでもブスブスとしたものが。
 バンのファンだったら楽しめたのかなあ。私がアーバインファンだから、燃えつき損ねただけ?

 歓喜に抱き合うバンたちを、妙に優しげに見守っているアーバインはめちゃくちゃツボだったけどさ〜。(腐)

 …本当に終わっちゃったんですね。来週(は年末だけど)チャンネル合わせても、もう彼らはそこにいないんだなぁと思うと、やっぱり寂しいです。


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